WORLD PEACE ART EXHIBITION 2026

【国内展】石川 Ishikawa 2026年6月16日(火)~6月20日(土)
主催:I・P・A実行委員会 
運営:株式会社 クオリアート

戦禍を免れた金沢の地で紡ぐ、復興と平和への祈り
34年の歩みを刻む国内展を石川・金沢で開催

石川・金沢は、加賀百万石の城下町として栄え、伝統工芸や芸術文化が今なお息づく地であり、戦禍を免れたことから今日まで美しい街並みが受け継がれてきた、歴史と文化が交差する場所です。しかし2024年元日に発生した能登半島地震は、そんな石川県に甚大な被害をもたらしました。復興途上にある今、芸術を通じて人々の心を支え、未来への希望を灯す機会は、これまで以上に深い意味を持つものとなっています。
そうした思いのもと、国内外から多くの観光客が訪れる人気施設・金沢21世紀美術館の市民ギャラリーAを舞台に、「第34回 国際平和美術展」の国内展を開催しました。

会場には、日本画、洋画、彫塑・陶工芸、写真、書道など多岐にわたるジャンルの作品と平和への思いが込められたメッセージを展示。さらに、併設展として、9月に開催する海外展の舞台であるスペイン・バルセロナにゆかりのある「バルセロナに咲いた癒しのモデルニスモ〜ドメネクとガウディ 師弟でありライバルの対照〜」と題したパネル展示を行ないました。

会期初日に実施した記念パーティーには、国際平和美術会名誉顧問であり、元UNESCO日本政府代表部特命全権大使の木曽 功顧問ならびにご令室、金沢学院大学芸術学部 特任教授・日展審査員で日本画家の平木 孝志先生、金沢市文化スポーツ局 文化政策課 文化活動支援室の山田 康浩室長にご臨席賜りました。
木曽顧問からは、「大国が複雑に絡み合う不安定な国際情勢の中、芸術を通じて社会の平和に貢献することは素晴らしい営みです。」との芸術が果たす平和への役割について温かくも力強いメッセージを、平木先生からは、「金沢は戦禍を免れた伝統と文化の街。芸術家の皆様が感性とメッセージで描かれた作品に深く感銘を受けました。」との温かいお言葉を頂戴しました。

また、会期3日目には、会場である金沢21世紀美術館の鷲田 めるろ館長にもご来場を賜りました。
多くの方々との出会いに恵まれ、平和への思いを新たにする、実り多い会期となりました。

金沢21世紀美術館
開場を待ちわびた多くの方々で大盛況
展示作品をじっくり鑑賞される、木曽 功名誉顧問と令夫人と平木 孝志先生
平和への大いなる架け橋となることを願って交わされた乾杯
多くの来場者で賑わう場内
併設展では、ガウディと師ドメネク、対照的な二人の「モデルニスモ」を紹介