WORLD PEACE ART EXHIBITION 2022

【国内展】東京 Tokyo 2022年11月8日(火)~11月12日(土)
【海外展】フランス パリ Paris,France 2022年6月14日(火)~6月17日(金)・2022年6月20日(月)~6月23日(木)

主催 :I・P・A実行委員会
運営 :株式会社 クオリアート

国際平和美術展30回記念!
節目の海外展をUNESCOパリ本部にて開催!

1993年から「芸術からの平和希求」をテーマに掲げ、これまで20カ国30都市の世界各地で開催してきた国際平和美術展。この度、第30回目の節目を迎えるにあたり、フランスのUNESCO(国際連合教育科学文化機関)
パリ本部内にて、6 月14日(火)〜17日(金・前期)、6月20日(月)〜23日(木・後期)の期間で海外展を開催しました。本展の舞台となったUNESCOは教育、科学、文化の協力と交流を通じて、国際平和と人類の福祉の促進を目指し、1946年に創設された国際連合の専門機関です。国際機関内での開催ということもあり、前期、後期を通じて様々な国籍の方々にご覧いただくことが叶いました。

また、6月15日には日本から渡航されたアーティストの皆様御一行で、数多くの著名な作品を所有するUNESCO館内で特別ツアーを実施。続いて本展の開催記念セレモニーを、展覧会場となったミロ・ホール内で行ないました。各国大使などにもご来場いただき、世界に向けて日本のアートの魅力と平和希求への願いを発信することが叶いました。その後、場所を移し、セーヌ川沿いの老舗日本料理店「弁慶」にて、ご来臨いただいた日本のアーティストの皆様の懇親会の場を設け、美しいパリの夕景を眺めながらの会食は、貴重な交流の機会となりました。

UNESCOパリ本部正面玄関
UNESCO内のメイン通路に立つ本展バナー
展覧会場内観
展覧会場内観
多くの方々がご来場
展覧会場内観

創設30周年 国際平和美術展の記念展を東京芸術劇場を舞台に開催

「芸術からの平和希求」をテーマに掲げ、日本国政府をはじめ地方自治体や公的機関、文化施設、また世界各国の要人からご尽力を賜り、国内外の各都市での展覧会を通じて多くの人々と交歓することで平和の実現を訴えてきた国際平和美術展が、1993年の創設から30周年を迎えました。

先立って巡回展として6月に開催した海外展はフランスのUNESCO(国際連合教育科学文化機関)パリ本部内にて実施。国際機関内での開催ということもあり、様々な国籍の方々にご覧いただき、大変好評を頂戴しました。
そして、30周年の記念展として去る11月8日から11月12日の期間、東京・池袋の東京芸術劇場にて開催した国内展では、日本のアーティストによる多種多様な作品の数々とともに、平和への思いとSDGsについてのメッセージを展示いたしました。
また併設展として国際平和美術展の30年の軌跡と、巡回先のUNESCOの活動に因んで、2030年までに人類が達成すべき具体的な目標「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」について紹介するパネルを展示しました。

展示会場のある東京芸術劇場は東京都、池袋駅前という好立地に建ち、世界最大級のパイプオルガンを有する音楽専用のコンサートホールのほか、展示スペースなどを備えた複合芸術文化施設として親しまれています。近年は豊島区が掲げる「国際アート・カルチャー都市構想」のシンボルプロジェクトとして注目されている「Hareza池袋」でも賑わい、多岐に及ぶカルチャーの集まる池袋とあって、多くのお客様にご来場いただき、作品とご出展アーティストによる平和への思いをご覧いただけました。

開催当日、上質な空間とサービスで演出する池袋のホテルメトロポリタンにて、ご出展アーティストの皆様にお集まりいただき、本展を祝した開催記念レセプションを行ないました。また戦時下に子供たちへウクライナの児童雑誌『ポズナイカ』を届ける活動に賛同し、弊社が支援金の贈呈を行なったことに対する返礼として、『ポズナイカ』からの感謝状を弊社代表取締役社長の櫛田が授与。ご来賓ご挨拶や作家代表による乾杯のご発声を頂戴して、皆様でゆっくりとお食事を楽しむ有意義なひとときをお過ごしいただきました。

東京芸術劇場外観
賑わう会場
本展名誉顧問で元UNESCO 日本国政府代表部特命全権大使・木曽功氏ご夫妻もご来場
ロシア出身のハープ奏者、アレクサンダー・ボルダチョフ氏がハープの演奏会を実施。
支援金の返礼に感謝状を受け取る弊社代表・櫛田
多くのご出展アーティストの方々がご来場