4th Christmas Art Competition in YOKOHAMA

　開国の舞台となり、貿易の拠点として日本の近代化の礎を築いた横浜港の歴史的建造物、「横浜赤レンガ倉庫」は多くの人々が訪れる観光スポットとして知られています。特にクリスマスシーズンにはイルミネーションツリーが点灯するなど、より一層華やかに彩られます。この横浜赤レンガ倉庫1号館を舞台に、2019年12月18日から12月22日の期間に「4th Christmas Art Competition in YOKOHAMA」を開催しました。
　もとは明治政府の保税倉庫として建設され、現在は横浜みなとみらい21地区の代表的な観光施設となっている横浜赤レンガ倉庫の展覧会場には連日多くのお客様がご来場。皆様にアワードの選出を決するアンケートへのご参加を呼び掛けたこともあり、5日間の会期で5千人に迫る動員数を記録しました。

受賞者（敬称略）

[グランプリ]
大西 翔《煌きの場所へ》

[準グランプリ]
真田 浩彰《空と思い出の間》

[人気アーティスト賞]
なんめんよしこ《ゆめ3つ》

※グランプリ、準グランプリ、人気アーティスト賞の3名の作品は
2020年7月にイギリス・ロンドンにて招待展示されます。

[勅使河原純賞]
荒井 優里《STAR PEOPLE》

[宮津大輔賞]
kiwaha×illuminas《茶器》

[ミック・デイヴィス賞]
NISHI《無題》

[アートのある暮らし協会賞]
千鶴 緑也《記憶の形　-母-》、中嶋 朱実《Pie Jesu》

[審査員特別賞]
Akemi World 石丸 明美、神威蔵人 文字ト現、Saki、
櫻井 孝佑（SAKU design）、shin、花香、速水 昌未、裕也、本間 静香、丸四季