第26回 日本の美術
全国選抜作家展

文化の杜・上野の森美術館にて、「第26回 日本の美術」展を開催！

上野恩賜公園は江戸時代の建造物や史跡等の歴史的資源と、桜の名所や不忍池等に代表される自然環境に恵まれ、日本を代表する博物館、美術館等の文化施設が集結し、それぞれの文化芸術活動を長年牽引してきました。昨年、上野駅公園口駅舎が新しくなり、ますます注目が集まっています。この上野恩賜公園を代表する美術館の1つ、上野の森美術館にてこの度、「第26回 日本の美術 ～全国選抜作家展～」を開催いたしました。会場では、新型コロナウイルス感染症拡大予防のため、ご来場者の検温とマスクの着用を義務付け、アルコール消毒液による入場口での手指消毒、入場者数の制限を実施するなど感染対策に配慮しつつ本展を実施。連日多くのお客様にご来場いただくことが叶いました。

会場には日本画、洋画、彫塑・陶工芸など幅広いジャンルの作品を展示し、様々な分野からお招きした審査員の方々にも全ての出展作品の審査を行なっていただきました。また本展は、一般のご来場者の方々にもアンケートを通じて審査にご参加いただき、会場では鑑賞者とアーティスト、有識者が作品を通してつながる、貴重な機会を創出することが叶いました。