A Bridge to JAPANESE ART

会 期: 2019年7月23日~7月27日
会 場: Menier Gallery(イギリス・ロンドン)

文化・芸術の中心地ロンドンで
日本美術の展覧会を開催!

会場となったMenier Gallery内観
展覧会場の様子
審査員のミック・デイビス氏
審査員のニック・ティドナム氏
審査員のシェリル・カルヴァー氏
出展作家代表 洋画家 Fancy-Cuten 守屋 祥子氏
 ナショナル・ギャラリーやテート・モダンなどの有名な美術館や世界1級の収蔵数を誇る大英博物館を始め、著名な文化施設が多く存在する文化都市ロンドン。現代のアート界を牽引しているこの都市の中心地からほど近いMenier Galleryにて、日本の美術作品を一堂に会し紹介する展覧会「A Bridge to Japanese Art」を2019年7月23日~7月27日の期間に開催しました。
 Menier Galleryは150年近く前に立てられた古いチョコレート工場をギャラリーとしてリノベーションした会場で、国内外から多くの美術作家に利用されています。会期中、多くの方々がお越しくださり、会期最終日には審査員として英国王立美術家協会(RBA)の会長ニック・ティドナム氏、副会長ミック・デイビス氏、会員でパステル画協会の元会長シェリル・カルヴァー氏がご来場。全ての作品を念入りに鑑賞しながら審査を行なっていただきました。
 同日、開催した開催記念セレモニーでは日本からロンドンまで渡航されたご出展アーティストと審査員の方々、そしてご来場いただいた現地のお客様との交流が行われました。
 海を渡った日本のアーティストの作品を介して意義深い日英の文化交流を図ることが叶いました。
受賞者(敬称略)

[大賞]
三村 治男《釣船》

[準大賞]
石塚 亨《悠》

[人気アーティスト賞]
山口 聡一《(Horizon)Overlap of Paint》

[ニック・ティドナム賞]
ATELIER KOHNO《very high heel》

[ミック・デイヴィス賞]
大平 久司《惑星が沈む惑星の花火大会》

[シェリル・カルヴァー賞]
金子 政子《京都の春雪(押し花)》



[審査員特別賞]
山本 明日香、中野 美穂、Aimi Chiyoya、橋本 悦朗、今川 朋子、金持 歩、杏樹 美知子、津田 佳乃愛
野村 とも子、國方 紀美代

グランプリに輝かれたアーティストは、2020年イギリス国内で開催されるRBA主催の展覧会へ招待出展されます。