第21回 清水寺
古と優艶の書画展
会期:2014年11月26日(水)~12月1日(月)
会場:京都音羽山・清水寺 圓通殿
毎年、世相を表す漢字が清水寺の森清範貫主により揮毫される「今年の漢字」20周年に因んで、特別展示では「時代をあらわす歴代『今年の漢字』」と題しパネル展示を実施。阪神淡路大震災が起きた1995年の「震」を皮切りに「愛・地球博」開催があった2005年の「愛」やマラソンの高橋尚子選手の金メダルにちなむ200年の「金」など当時の社会情勢とともにパネルと森清範貫主の直筆(2007年以降)にて紹介しました。またレセプションでは漢文学者で書道学者の大野修作先生による講演や森貫主による講話のほか、特別プログラムとして森乃福郎氏に落語「転失気」を話していただいきました。