第23回 清水寺
古と優艶の書画展

会期:2016年10月28日(金)~11月2日(水)
会場:京都音羽山・清水寺 圓通殿 

特別展示では、「伝統と革新を担った戦後の書家たち」と題し、戦後の小学校教育から書道を守った伝統書家や、書を芸術の域まで高めた書家たちを紹介。本展では、豊道春海や上田桑鳩の書や、未来をつなぐ書家として京都府立莵道高校の生徒作品も展示しました。レセプションでは清水寺の森清範貫主が「四有」についての説法を、本展名誉顧問の加藤達成先生は「書道教育」について講演。特別プログラムでは東山区の伝統ある花街宮川町「河よ志」の舞妓さんに「紅葉の橋」ほかを披露していただきました。