MINERVA Ⅹ / MINERVA 2015
in LONDON

会期:2015年2月3日(火)~2月6日(金)
会場:マル・ギャラリーズ(イギリス)

文化と歴史の大国イギリス・ロンドンで、
「MINERVA X in LONDON」開催!

冬の透き通った空気のイギリス・ロンドンで2月3日から2月6日まで、美術展覧会「MINERVA X in LONDON」を開催いたしました。

プロジェクト・ミネルヴァ10周年の「MEMORIAL」となる2015年は、イギリス史上最高齢の女王、エリザベス2世がヴィクトリア女王を抜き、在位期間においても歴代最長を迎える記念の年でもあります。

このことに因み、この度の「MINERVA X in LONDON」では、王室に縁深い儀式で使用されるザ・マル通りに面した、マル・ギャラリーズが本展の展覧会場となりました。

マル・ギャラリーズでは、日本の女性アーティスト168名による作品と本展のテーマである「MEMORIAL」に関連したメッセージを展示。元国防相 現・英国芸術家連盟会長マイケル・ポーティロ氏もご来場されたほか、首都ロンドンの中心地ということもあり、初日から連日多くの来場者に作品をご鑑賞いただきました。
レセプション・パーティーはイギリスが誇る世界遺産ウェストミンスター寺院を会場に行ない、司祭のホワイト氏をはじめ、マル・ギャラリーズでイベント・ギャラリーマネージャーのアシスタントを務めるオリビア・ラドブルーク氏が来賓としてご来場されました。

王室、そしてイギリス国民に愛され続けるイギリス国教会の格式ある僧院の深い歴史に包まれながら、本展出展者のために特別に用意されたティアラを贈呈いただき、日本からは記念画集を寄贈いたしました。

賜ったティアラを頭上に戴いて同席同士、賑やかに歓談する様子も見られ、MINERVAの10周年を飾るに相応しく、豪華で心温かなレセプション・パーティーとなりました。