WORLD PEACE ART EXHIBITION 2012
【国内展】東京 Tokyo
【海外展】カンボジア Phnom Penh,Cambodia
主催:I・P・A実行委員会
後援:外務省、広島市、長崎市、公益財団法人 日本ユネスコ協会連盟
運営:株式会社クオリアート
《海外展》
プノンペンのランドマーク『IPARC Exhibition Hall』にて
WORLD PEACE ART EXHIBITIONが開催!
会期:2012年7月28日(土)~7月31日(火)
会場:IPARC Exhibition Hall (カンボジア王立芸術大学敷地内)
2012年、7月28日から7月31日まで、WORLD PEACE ART EXHIBITION 2012 in カンボジア(第20回国際平和美術展)がカンボジアの王立芸術大学内にあるIPARC Exhibition Hall(以後IPARC)にて開催されました。
国際平和美術展は「国境のない芸術活動を通した平和希求」をテーマに、1993年より世界17カ国25都市において展覧会を開催し、各国の人々と芸術そして平和による心の交流を行なってきました。めでたく20回展という節目を迎えた本年は、2009年にカンボジアの首都・プノンペンに本展を通じて日本のアーティストが寄贈した企画美術館「IPARC」にて開催されました。
展覧会初日、プノンペン国立博物館の西側に隣接した王立芸術大学内に建つIPARCには、総勢100名を越えるゲストや学生たちが歓迎。盛大な拍手が起こるなか、開催記念の式典が催されました。来賓にはスピーチで感謝と歓迎の意を述べられたカンボジア王国文化芸術省大臣ヒム・チェム閣下をはじめ、同省文化担当国務長官チュッ・ポエウム閣下、同じく文化担当国務長官ソム・ソクン閣下、同省文化担当国務次官ウン・タン閣下、同じく文化担当国務次官モク・ソムバット閣下がご臨席されました。またカンボジア王立芸術大学からは大学長ボン・ソバット博士、同学ヴァー・ムーリン副学長、同じくコン・ヴィレック副学長がご臨席と、カンボジアの文化と芸術の首脳陣が駆けつけました。
展覧会初日、プノンペン国立博物館の西側に隣接した王立芸術大学内に建つIPARCには、総勢100名を越えるゲストや学生たちが歓迎。盛大な拍手が起こるなか、開催記念の式典が催されました。来賓にはスピーチで感謝と歓迎の意を述べられたカンボジア王国文化芸術省大臣ヒム・チェム閣下をはじめ、同省文化担当国務長官チュッ・ポエウム閣下、同じく文化担当国務長官ソム・ソクン閣下、同省文化担当国務次官ウン・タン閣下、同じく文化担当国務次官モク・ソムバット閣下がご臨席されました。またカンボジア王立芸術大学からは大学長ボン・ソバット博士、同学ヴァー・ムーリン副学長、同じくコン・ヴィレック副学長がご臨席と、カンボジアの文化と芸術の首脳陣が駆けつけました。
ギャラリーには日本の現代アーティストにより創出された、日本画、洋画、彫塑、工芸、写真、書道、文芸の秀作を展示し、カンボジアの人々は、鮮烈な日本人の感受性に興味津々の様子でした。
一方、渡航した出展アーティストたちは、カンボジア王国のノロドム・チャクラポン王子殿下宅に招待を受け、表敬訪問を行なった他、カンボジア王国文化芸術省大臣や長官などの政府高官を来賓に迎えた、名門ラッフルズ・ル・ロワイヤルホテルでの和やかな晩餐会に参加しました。
翌日にはプノンペン市内にあるアスペカ孤児院を訪問。子ども達に文房具をプレゼントするなど、平和と芸術を愛するアーティストたちにとって意義深い交流となりました。
本展の会場となった企画美術館IPARCは3年前に寄贈された当時以上に敬意を払って利用されており、IPARCがカンボジアの人々にどれほど愛され、芸術振興の一助を担っているかを確認することも適いました。
一方、渡航した出展アーティストたちは、カンボジア王国のノロドム・チャクラポン王子殿下宅に招待を受け、表敬訪問を行なった他、カンボジア王国文化芸術省大臣や長官などの政府高官を来賓に迎えた、名門ラッフルズ・ル・ロワイヤルホテルでの和やかな晩餐会に参加しました。
翌日にはプノンペン市内にあるアスペカ孤児院を訪問。子ども達に文房具をプレゼントするなど、平和と芸術を愛するアーティストたちにとって意義深い交流となりました。
本展の会場となった企画美術館IPARCは3年前に寄贈された当時以上に敬意を払って利用されており、IPARCがカンボジアの人々にどれほど愛され、芸術振興の一助を担っているかを確認することも適いました。
《国内展》
日本の首都、東京ドームシティ プリズムホールにて
20回目の国際平和美術展を開催!
会期:2012年10月7日(日)~10月9日(火)
時間:10:00〜18:00 ※初日10月7日(日)は13:00~18:00
会場:東京ドームシティプリズムホール東京都文京区後楽1-3-61
【展覧会】
平和を愛するアーティスト約300名による作品展示と平和のメッセージ
(日本画、洋画、彫塑・陶芸・工芸、写真、書道、文芸 他)
【併設展】
国際平和美術展20年の軌跡 パネル写真展
~国際平和美術展が出会った笑顔~
1993年に日本の芸術家200名の賛同を得て始まった展覧会「WORLD PEACE ART EXHIBITION(国際平和美術展)」は、今年2012年度の開催で節目となる20回展を迎えます。それを記念して、日本の首都東京にて開催する運びとなりました。
ようやく心地良い風を感じるようになった秋の10月7日。第20回国際平和美術展が日本のランドマークの一つ東京ドームに隣接した東京ドームシティ プリズムホールにて幕を開けました。
展覧会場では、平和を愛する日本のアーティスト約300名による作品と平和のメッセージを展示。
また併設して、これまで20年に及んで本展が歩んだ軌跡をまとめた過去の国際平和美術展開催の紹介パネルをはじめ、「湯川秀樹、アインシュタインの平和への道パネル」を展示。
特別出展としては、華道家元池坊 次期御家元・池坊由紀様による展示。そして立命館大学国際平和ミュージアムによる特別展示として学校法人立命館理事長・長田豊臣様によって、「陶器製手榴弾」が展示されました。
また同時開催の「きずなアートフェスin東京ドームシティ」内「こどもきずな絵画展」では、こどもたちによる「家族のきずな」をテーマにした約5千点の絵画を展示。
展覧会場では、平和を愛する日本のアーティスト約300名による作品と平和のメッセージを展示。
また併設して、これまで20年に及んで本展が歩んだ軌跡をまとめた過去の国際平和美術展開催の紹介パネルをはじめ、「湯川秀樹、アインシュタインの平和への道パネル」を展示。
特別出展としては、華道家元池坊 次期御家元・池坊由紀様による展示。そして立命館大学国際平和ミュージアムによる特別展示として学校法人立命館理事長・長田豊臣様によって、「陶器製手榴弾」が展示されました。
また同時開催の「きずなアートフェスin東京ドームシティ」内「こどもきずな絵画展」では、こどもたちによる「家族のきずな」をテーマにした約5千点の絵画を展示。
その他にも東日本大地震で被災した子どもたちを継続的に支援する「ハタチ基金」との協賛カレンダーの活動を紹介したほか、「きずなアートフェス」の協賛企業ブースなど、様々なブースを設置しました。
開催記念イベントとして西城秀樹様、東ちづる様、富坂美織様ら著名人によるトークショーのほか、キャラクターショーなども実施。一般来場者のみならず多くの報道陣が取材に訪れました。
続くレセプション・パーティーも同会場にて盛大に行なわれ、和やかな雰囲気の中で平和への思いを一つにしました。
多くの方々に支えられ、節目のメモリアル展に相応しい盛況を記録した国際平和美術展。出展アーティストたちの「芸術と平和を愛する心」が生み出した作品の数々は本展を鮮やかに彩り、来場者たちの記憶に残りました。
開催記念イベントとして西城秀樹様、東ちづる様、富坂美織様ら著名人によるトークショーのほか、キャラクターショーなども実施。一般来場者のみならず多くの報道陣が取材に訪れました。
続くレセプション・パーティーも同会場にて盛大に行なわれ、和やかな雰囲気の中で平和への思いを一つにしました。
多くの方々に支えられ、節目のメモリアル展に相応しい盛況を記録した国際平和美術展。出展アーティストたちの「芸術と平和を愛する心」が生み出した作品の数々は本展を鮮やかに彩り、来場者たちの記憶に残りました。