第32回 国際平和美術展 in 広島 開催のお知らせ

1993年に創設した国際平和美術展は、平和希求にご賛同いただいた日本全国のアーティストの皆様をはじめ、日本国政府、公的機関、世界各国の要人にご尽力を賜り、これまで多くの人々と平和への想いを交歓してまいりました。

日本が世界唯一の被爆国となってから80年が経過しようとしています。1954年、二度とあの惨禍を繰り返させないこと誓い開園された広島・平和記念公園には、世界中から毎年多くの観光客や学生たちが訪れ、2016年は当時の現職大統領として初めて、バラク・オバマ米大統領が訪問。すべての犠牲者を追悼するとともに、被爆者と抱擁を交わしました。

この平和記念公園の開園から70年を迎える本年、「第32回 国際平和美術展」国内展を広島のJMSアステールプラザにて開催いたします。初日のレセプションパーティーでは、昨年G7広島サミットの会場として各国首脳をはじめ、ウクライナのゼレンスキー大統領がゲスト国として急遽出席したことでも知られる、グランドプリンスホテル広島にて行ないます。

核兵器廃絶を祈念する場であり、平和を語り合う場として「平和記念都市」に認定された広島を舞台に、芸術を通した恒久平和を伝えてまいります。
皆様のご来場をお待ちしております。