フランスでの個人プロモーション
アートフェア&ギャラリー個展
コンテンポラリーアート・グランドマーケット
GALARIE HAYASAKI
会期:2010年4月27日(火)~5月2日(日)
会場:パリ・バスティーユ(フランス)
個展
会期:2010年5月3日(月)~5月9日(日)
会場:GALARIE HAYASAKI(マレ地区)
書道家 白石雪妃氏「O・MO・TE・NA・SHI」 一期一会
花の都パリのバスティーユで行なわれたフランスのアートフェア「コンテンポラリーアート・グランドマーケット」に、書道家の白石雪妃氏が日本より出展。出展のお手伝いとパリ市内での個展をプロデュースしました。
80回を数える人気の高いフランスのアートフェア「コンテンポラリーアート・グランドマーケット」。今回の会場となったのは、パリ・バスティーユです。出展ブースは592アーティストと過去最大規模で、新人アーティストが自薦の一作品を展示できる合同ブースにも125人のアーティストが参加しました。初夏を思わせる爽やかな初日、アールスナル港に沿って白いテントのブースが建ち並び、平日の開催にも関わらず、多くの来場者を集めました。
本展唯一の日本人作家として参加した書道家・白石雪妃氏のブースにはコンテンポラリー書道17作品が展示され、日本の伝統を印象づけながらモダンであり、女性らしさを感じさせるその穏やかな作風が来場者を魅了しました。
白石雪妃氏がパリで臨んだテーマは「おもてなし/一期一会」。おもてなしとしつらえの心を大切に、自分の表現を加えて心地よく演出し、感謝の気持ちを忘れず楽しいひとときを共有したい。そんな思いが込められた丁寧な接客は現地の人々に喜ばれ、雪妃氏の艶やかな和装が更に注目を集めて展示に華を添えました。
本展唯一の日本人作家として参加した書道家・白石雪妃氏のブースにはコンテンポラリー書道17作品が展示され、日本の伝統を印象づけながらモダンであり、女性らしさを感じさせるその穏やかな作風が来場者を魅了しました。
白石雪妃氏がパリで臨んだテーマは「おもてなし/一期一会」。おもてなしとしつらえの心を大切に、自分の表現を加えて心地よく演出し、感謝の気持ちを忘れず楽しいひとときを共有したい。そんな思いが込められた丁寧な接客は現地の人々に喜ばれ、雪妃氏の艶やかな和装が更に注目を集めて展示に華を添えました。
人目を引くハイヒールのモチーフや、オリジナリティー溢れる高い芸術性に多くの人が興味を示し、用意していた200枚の名刺を配りきるほど、盛んに意見交換や交流が行なわれました。また現地ウェブサイトほか、地元のテレビ局からも取材を受けるなど注目度は高く、初日の夜にはインタビューの様子が放映されました。
ポスターやパンフレット、招待状に使用された作品「饗(おもてなし)」は、パリ市内に店を構える高級ワインバーのオーナーがお買い上げに。黒を基調とした高級感あふれる店内に飾られるということで、様々な人の目にふれる素晴らしい機会につながりました。
二日目に行なわれたヴェルニサージュと呼ばれるオープニングには、大勢のフランス人芸術愛好家がブースに押し寄せ、初めて書の世界と出会ったという人々からも大いに関心を呼びました。
ポスターやパンフレット、招待状に使用された作品「饗(おもてなし)」は、パリ市内に店を構える高級ワインバーのオーナーがお買い上げに。黒を基調とした高級感あふれる店内に飾られるということで、様々な人の目にふれる素晴らしい機会につながりました。
二日目に行なわれたヴェルニサージュと呼ばれるオープニングには、大勢のフランス人芸術愛好家がブースに押し寄せ、初めて書の世界と出会ったという人々からも大いに関心を呼びました。
白石雪妃 パリ個展
会期:2010年5月3日(月)~5月9日(日)
会場:GALARIE HAYASAKI
個展会場として選んだのは、マレ地区の由緒ある歴史的建造物内のギャラリー「GALARIE HAYASAKI」。日本航空の協賛により追加で空輸された作品と合わせて計43点が展示され、初日に催されたヴェルニサージュでは、ヨーロッパでプロとして活躍するミュージシャンとのコラボレーションイベント「書とジャズの夕べ」を開催。150人余の来場者に書道家・白石雪妃の多彩な表現をアピールしました。
アートフェア・個展に共通したテーマ「おもてなし/一期一会」は、作品コンセプトや展示空間へのこだわりだけにとどまらず、立ち振舞いや細やかな所作、来場者を歓待するコスチュームやメイク、そして一人ひとりに丁重に接する白石雪妃氏の姿勢にもありました。作品とともにそうした姿勢を現地の芸術愛好家たちに伝えられたことで、日本、書、そして雪妃氏と思いを通わせた人々に心からの充足をもたらすことができ、また白石氏の更なる活動の原動力を生み出す貴重な経験にもなりました。