3rd Christmas Art Competition in YOKOHAMA
~聖夜をてらすアートの星(ひかり)~

会期:2018年12月6日(木)~12月10日(月)
会場:横浜赤レンガ倉庫1号館2階スペース
   (神奈川県横浜市中区新港1-1)
時間:11:00〜19:00 
   ※12月8日(土)は17:00まで
主催・運営:株式会社 クオリアート
入場:無料

アーティストとゲストをつなぐアートプロジェクトに
7,000人以上が来場!

マーケットの開催やイルミネーション・ツリーに彩られたクリスマス・ムード漂う横浜赤レンガ倉庫で、第3回「Christmas Art Competition in YOKOHAMA」を開催しました。

展覧会場となった横浜赤レンガ倉庫1号館
来場者は好きな作品をアンケートに記入。集計結果をもとに人気アーティスト賞を選出
特別審査員を務める美術評論家 勅使河原純氏
『横浜ウォーカー』編集長 山本篤史氏も飛び入りで審査に参加
アートのある暮らし協会代表理事、枝澤佳世氏の審査風景
『横浜ウォーカー』誌上に展覧会情報の告知と全出展アーティストの作品を掲載
[大賞]野見山 大地《宝石箱》
[準大賞]Atelier Agapanthus 山崎 清子《manda-la》
[審査員特別賞]新家 智子《Future》
[人気アーティスト賞]秋田 則子《夕暮れのカフェ》 
今年で3回目を迎える本展。アートを身近に感じ親しんでいただく機会を作り、才能溢れる新たなアーティストに光を当てようと開催しており、横浜赤レンガ倉庫1号館に会した日本画、洋画、彫塑・陶工芸、写真、書道など様々なジャンルのアーティストの作品129点を、5日間で7000名以上のお客様にご覧いただき、多くの反響を得ることが叶いました。
本展は一般のご来場者によるアンケート形式での審査と、元・世田谷美術館の副館長であり美術評論家として多数の著作で知られる勅使河原純氏、誰もがアートを身近に楽しめる社会にと全国で様々な活動を行なう一般社団法人アートのある暮らし協会代表理事・枝澤佳世氏、ロンドン大学アジア・アフリカ研究所(SOAS)教授のタイモン・スクリーチ氏ら特別審査員3 名の審査によって各賞の選定を実施。それぞれが多岐にわたるジャンルの作品の魅力を感じ取ろうと、一点一点、すべての出展作品を観覧し、厳正に審査いただきました。会期中には本展の告知と出展作品を掲載した『横浜ウォーカー』誌の編集長である山本篤史氏も来場され、飛び入りで審査にご参加いただきました。
音楽やイルミネーション、様々なイベントで盛況なクリスマスの横浜。その中でひときわ輝きを放つアートの彩りに、多くのご好評と様々なご感想を頂戴し、本展は盛況のうちに幕を閉じました。

《特別審査員》
勅使河原 純氏 日本
美術評論家
元世田谷美術館副館長
美術評論事務所「JT-ART-OFFICE」設立(同名のアートサイトを運営)

タイモン・スクリーチ氏 イギリス
ロンドン大学アジア・アフリカ研究所教授(日本近世文化・美術専攻)
多摩美術大学客員教授

枝澤佳世氏 日本
一般社団法人 アートのある暮らし協会代表理事
1人でも多くの方をアートの力で幸せにするべく、アートライフの普及活動を行なっている団体。
受賞者(敬称略)

[大賞]
 野見山 大地《宝石箱》
 
[準大賞]
 Atelier Agapanthus 山崎 清子《manda-la》

[審査員特別賞]
 新家 智子《Future》

[人気アーティスト賞]
 秋田 則子《夕暮れのカフェ》

4名のアーティストの作品は2019年7月下旬にイギリス・ロンドンの「Mall Galleries」にて展示されます。