Le Livre des Artistes Contemporains

アート関係者が注目するフランスの美術雑誌「ラ・ガゼット・デ・ザール」の特別号として発刊。日本のアートを考察する特集のほか、日本のアーティストを中心に各国のアーティストの作品を紹介しています。パリ市内の駅や大通りのキオスクをはじめ、国立図書館やフランス各地の著名美術館やパリのギャラリーで販売するほか、書籍を発行する出版社の運営母体である独立アーティスト・プロモーション協会（アー・ペー・アー・イー：Association pour la Promotion des Artistes Independants＜A.P.A.I.＞）主催の現代アートフェア「サロン・ビジネス・アール」のブース内でも販売され、アート界のVIPの手に渡りました。

主なコンテンツ
Ⅰ　「フランスを訪れた日本人画家たち　1」
山本芳翠や黒田清輝をはじめ19世紀後半から20世紀初めにかけてフランスに渡り、のちの日本に新しい洋画をもたらした日本人洋画家10名を、作品とともに紹介。
Ⅱ　「フランスを訪れた日本人画家たち　2」
荻原守衛や藤田嗣治をはじめ、異国にあっても決して迎合することなく己の道を突き進み、国籍に関係なく同時代の芸術家に影響を与えた日本人画家9名を、作品とともに紹介。